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令和元年9月19日 不動産エバリュエーション専門士「イマケンビル」勉強会及び現地見学会開催報告

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築56年のビルを再生して生まれ変わった「イマケンビル」。

不動産エバリュエーション実践例として、今回は「イマケンビル」を題材に建物1階にある話題の店舗「喫茶ランドリー」を貸し切り、両専門士を対象に勉強会及び現地見学会を実施しました。
受講された皆さんは、講師陣の熱い講義を真剣なまなざしで聴講されていました。
午前中は、建物リノベーション業界の第一線でご活躍中の内山博文氏から、人口減と空き家の増加により、ストックを活用する必要性がますます高まっていく背景や、ご自身が携ったコンバージョン事例におけるポイントや、ハード面の改善だけではなくその建物を起点としていかにそのエリアを活性化させていくかというエリアマネジメントの重要性についてわかりやすく説明頂きました。
ランチタイムには、事前に配布したランチマップと住宅地図(平成28年と平成3年)を見ながら、各自でイマケンビル周辺をタウンウォッチングしていただき、マンション化が進み、平成3年当時とは随分変化した街並みを感じていただきました。

後半は、まちづくりの先駆者としてご活躍中で「喫茶ランドリー」を運営されている田中元子氏をはじめ、「イマケンビル」の再生プロジェクトに関わった事業者の皆様からお話をしていただきました。

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まずは、田中元子氏の講義からスタートです。
田中氏からは1階づくりは街作りという思想のもと、気兼ねなく自然と人々が集まってくる公民館のような施設を作りたいという発想から出来上がった「喫茶ランドリー」の事業コンセプトを中心に、「喫茶ランドリー」と地域の人々との繋がりについて具体的な取り組みを含め熱のこもったお話をしていただきました。
その後、建物の設計を担当した山崎裕史氏からリノベーションの課題についてお話いただくとともに、イマケンビルに入居しているヤマサキアトリエの事務所を受講者全員で見学し、リノベーションの実際を体感してもらいました。

次に、施工を担当した佐藤一成氏より、施工者の視点により工事における苦労話や各工事項目のコストについてわかりやすくご説明いただきました。
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最後に高橋寿太郎氏より、建築業界と不動産業界がお互いの垣根を取り払い、オーナーのために建築家と不動産業者等の他の専門家がしっかり連携することの重要性をお話しし頂き現地見学会及び勉強会は盛況のうちに終了しました。
不動産エバリュエーション専門士については、11月14日開催の藤澤雅義氏の「投資事例勉強会」が予定されています。

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