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“対話型”事例エクササイズ「境界と測量の基礎知識とトラブルから学ぶ調査のポイント」

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“対話型”事例エクササイズ「境界と測量の基礎知識とトラブルから学ぶ調査のポイント」

実施概要
開催日時 2025年10月22日(水)13:30~16:20
研修形式 オンライン型 ※事前課題・事後課題はありません。
受講方法

・Zoomを利用し、講師の質問に受講者が回答する双方向の研修形式です。(30名限定)

(ログイン開始13:00~ ※研修開始時間の5分間前までにログインしてください)

カテゴリー 取引の安全確保
研修詳細

不動産の取引において、取引対象範囲を特定するために土地の境界の確認を行うことは重要な調査の一つです。
売却の依頼を受けた段階で、隣接地との境界点・境界線について売主に境界標等を明示してもらい、境界の確認および境界に争いがないかどうかについて十分に調査を行う必要があります。
また、測量により境界を復元する場合も、隣地所有者の立ち会い、承諾印等、注意事項は多岐に渡ります。
そして、このような境界の明示は、不動産取引における売主の必須事項です。
本講座では、境界と測量の基本的事項を再確認し、なぜトラブルが起きるのか、その構造を確認していきます。また、以下のようなトラブル事例を題材に、トラブルを未然に防ぐ調査方法及びトラブルが発生した場合の現場実務における対応方法を、対話型で学んでいきます。本講座は受講者に発言の機会があります。
〔トラブル事例〕
・測量の結果、接道に問題がある場合の対応
・分筆に関する特約におけるトラブル
・現況測量におけるトラブル
・境界の復元で起こりやすいトラブル

受講料

カレッジ会員:無料 ※ページ下部にあるお申込みボタンより、講座へのお申込みが必要です。

不動産コンサルティングマスターまたは宅建マイスター保有者の方:7,000円(税込)

※一般の方はお申込み対象外です。

 

【カレッジ会員とは】

「フォローアップカレッジ2025」へお申込みいただいた方です。詳細は、こちらをご確認ください。

※フォローアップカレッジ2025のお申込み受付は終了いたしました。

申込み締切 2025年10月20日(月)12:00
受講のご案内

・開催日の前営業日または前々営業日(当センターは土日祝休み)にご案内メールをお送りします。

・上記メールにレジュメのダウンロードURLが記載されていますので、ダウンロードしてお手元に準備していただいた上で当日ご受講ください。

※添付にてお送りする場合もございます。

その他のご案内

※この研修(フォローアップ研修)は公認 不動産コンサルティングマスターの更新要件となる研修ではありませんのでご注意ください。

 

(カレッジ会員の方へ)

この研修の後日動画配信およびアーカイブ配信はございません。研修当日のご受講のみとなります。

講師情報
難波 誠

難波 誠(アプリーガ司法書士法人 司法書士)

20年以上にわたり、大手不動産仲介会社にて不動産仲介営業、契約審査業務、物件調査業務、教育研修業務に従事。
現在 司法書士、土地家屋調査士、マンション管理士として活躍中。
当センターのフォローアップ研修講座講師、宅建マイスター講座講師、不動産流通実務検定“スコア”の問題作成委員等を担当。


※この研修は 公認 不動産コンサルティングマスターの更新要件となる研修ではありません。

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