公益財団法人不動産流通推進センター > フォローアップ研修 > トラブル事例から学ぶ 重要事項説明書と契約書特約作成の留意点

トラブル事例から学ぶ 重要事項説明書と契約書特約作成の留意点

  • フォローアップ研修
  • 会場型(オンライン同時開催)

トラブル事例から学ぶ 重要事項説明書と契約書特約作成の留意点

実施概要
開催日時 2025年8月20日(水)13:30~16:30  ※受付開始13:00~
研修形式 会場型(オンライン同時開催)  ※事前課題・事後課題はありません。
受講方法

(会場受講をお申込みの方)
・当日、会場でご受講ください。(受付開始13:00~)
(オンライン受講をお申込みの方)
・Zoomウェビナーを使用しての受講となります。
(ログイン開始13:00~ ※研修開始時間の5分間前までにログインしてください)

カテゴリー 重要事項説明
研修詳細

 宅建業法で規定されている重要事項説明の内容は、必要最低限の調査事項を列記しているにすぎません。宅建業者はともすると、フォーマットに示されたこれらの項目を埋めて説明すればいいと認識しがちではないでしょうか。
 真に顧客のニーズを満たす重要事項は、その上を行く内容、例えば顧客の「特命的依頼」の調査とその報告内容、取引上予想されるリスクに対しての特記事項なども記載し、顧客にとって安心・安全な取引をかなえていく必要があります。

 また、不動産取引の実務では、当事者間の合意に基づく個別の取引条件に対応するために、標準売買契約書の契約条項の修正や追加が必要になる場合があります。その場合、担当者は速やかに、売主・買主に対して適切な特約条項の案文を提案しなければなりません。
 特約条項の作成にあたっては、当事者の意思確認はもとより、特約が取引に及ぼす影響や公平性の視点、公序良俗や強行規定に抵触しないかど、様々な点に留意する必要があります。

 本講座では、実際の重要事項説明書と契約書を使用して、講師から提示された事例を基に、トラブルを防止するための作成上の留意点を学び、現場での実践対応力を磨いていきます。

会場

AP市ヶ谷 5階 Dルーム(東京都千代田区五番町1-10 市ヶ谷大郷ビル)
(交通機関)
JR線・有楽町線・南北線・都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩1分

※TKP市ヶ谷カンファレンスセンターではなく「AP市ヶ谷」ですので、ご注意ください。

※オンライン型の方は、PC等でZoomにログインの上オンラインで講座を受講します。

 

受講料

カレッジ会員:無料 ※ページ下部にあるお申込みボタンより、講座へのお申込みが必要です。

カレッジ会員ではない方:14,000円(税込)

 

【カレッジ会員とは】

「フォローアップカレッジ2025」へお申込みいただいた方です。詳細は、こちらをご確認ください。

※フォローアップカレッジ2025のお申込み受付は終了いたしました。

 

申込み締切 2025年8月18日(月)12:00
持ち物および受講のご案内

(会場受講の方)※持ち物
・受講票(受講料お支払い後にメールにてお送りします)
・筆記用具
(オンライン受講の方)

・開催日の前営業日または前々営業日(当センターは土日祝休み)にご案内メールをお送りします。

・上記メールにレジュメのダウンロードURLが記載されていますので、ダウンロードしてお手元に準備していただいた上で当日ご受講ください。※添付にてお送りする場合もございます。

その他のご案内(1)

※この研修(フォローアップ研修)は公認 不動産コンサルティングマスターの更新要件となる研修ではありませんのでご注意ください。

(カレッジ会員の方へ)
カレッジ会員は後日動画配信視聴可能です。視聴開始日になりましたら、ご登録のメールアドレスに視聴開始のご案内メールをお送りします。

その他のご案内(2)

会場で受講される皆様には、当日「不動産データブック」を無料で進呈いたします。

(不動産データブックとは)

https://www.retpc.jp/chosa/databook/

講師情報
難波 誠

難波 誠(アプリーガ司法書士法人 司法書士)

20年以上にわたり、大手不動産仲介会社にて不動産仲介営業、契約審査業務、物件調査業務、教育研修業務に従事。
現在 司法書士、土地家屋調査士、マンション管理士として活躍中。
当センターのフォローアップ研修講座講師、宅建マイスター講座講師、不動産流通実務検定“スコア”の問題作成委員等を担当。

※この研修は 公認 不動産コンサルティングマスターの更新要件となる研修ではありません。

ページトップへ

single-fup