フォローアップ研修

この度の新型コロナウイルスに罹患された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
受講者の皆さまの安全確保を第一優先に、換気、座席間隔、消毒等、感染予防対策に
十分に配慮して実施いたします。


お客様の安心と安全な取引を確保するために、宅建業のプレーヤーの皆さんが明日からの業務に役立つ知識と見識のブラッシュアップと、取引に内在するリスクヘの対応のために、幅広い経験値を積み重ねていただく一助となるべくメニューを揃えた研修ラインナップです。
具体的には基礎講座、実践講座、強化講座とレベル別に講座を分け、さらに半日の集合教育メニューを数編ずつラインナップしていきます。

過去の実施内容はこちら


中級 取引の安全、安心を確保するために必要な調査や重要事項作成に必要な知識を復習・再確認する講座。
上級 現場で直面する(している)課題に対し、取引の安全を確保するための判断力・対応力・解決力を磨くための講座や、宅建業法の枠にとどまらない領域・分野(相続対策など)にも広げ、取引に係る顧客ニーズ(相談)にワンストップで応えられる能力を身に付けるための講座。


2023年3月27日更新

フォローアッププログラム【中級】新たな知見を得る!!土地と日本文明-歴史と災害を地形の視点から読み解く!-Vol.2近世編「日本国土の形成、近代へ」(江戸~明治)※Vol.3『現代編「災害と未来の土地利用」』は2023年6月7日(水)に開催予定です。
 (Vol.1は2023年2月15日(水)に実施済です。)
※カレッジA会員は年間料金で後日動画配信が視聴可能。(カレッジ動画会員は有料)

講師は、「地形を見ると新しい歴史や災害の危険性が見えてくる。地形や気象は動かぬ事実であり、そこから見る歴史は、定説を裏付けあるいは覆す。地形から解く歴史の解釈は、客観的な裏付けとして日本の歴史を創り上げた下部構造(舞台)として重要な役割を担っていた。建設省のダムのインフラ整備の責任者として、流域の人々の生命と財産を守る事業を担う中で、地形と過去の災害を大局的に捉えるようになった。」と言います。

当センター・フォローアップカレッジの学長であり、長年ダム・河川事業を担当、近畿地方建設 局長、河川局長などを歴任し、地形・気象・下部構造(インフラ)の視点から日本と世界の歴史と文明を論じ注目を集める竹村公太郎氏が、日本に暮らす先人たちが創ってきた日本という国とその文化を、土地と地形の視点から深く考察し、土地と都市の誕生の歴史と災害を壮大な独自の視点から解説していきます。

≪受講者の声≫
◎この手のマクロな視点での講座は今までになく大変参考になった。不動産業にとどまらず、この知識は多くの方にも役に立つのではないでしょうか!
◎スケールの大きな話でなかなか聞ける内容ではなく、知識と経験のある先生でないとできない講義だと感じました!自然災害のリスクを予見する知識と経験がいかに重要であるかといった事が理解できた!
◎沖積平野の成り立ちの歴史を地図で判りやすく説明してもらえ、地形リスクを身近に感じることが出来ました。沖積平野誕生までの歴史と災害対策事業の大切さを丁寧にご説明いただき非常に参考になりました!


開催概要

研修形式: <会場型>
①事前課題 提出期限:2023年4月17日(月)17:00まで
②会場受講(A会員は後日動画配信有り)

【事前課題について】
①事前課題の提出は任意ですが、当日の講義で事前課題の内容を確認することがあります。
 一通り内容をご確認の上、ご参加下さい。
②A会員で単位取得希望の方は提出が必須となります。

【研修形式について】 https://www.retpc.jp/fup/pages/college2023#fuc2023_training_format
日 時: 2023年4月19日(水)
受付開始 13:00~
講  義 13:30~16:30
会 場: AP市ヶ谷 5階 Dルーム
東京都千代田区五番町1-10
JR線・有楽町線・南北線・都営新宿線「市ヶ谷駅」より徒歩1分
申込締切: 2023年4月17日(月)12:00まで
受講料: 【A会員】 無料
・会場で受講する場合は申込みが必要です。
・単位取得を希望する場合は事前課題を提出し、会場での受講が必須となります。

【動画会員】 12,000円(税込)
・会場で受講する場合または後日動画の視聴を希望する場合は、
 申込みおよび受講料のお支払いが必要です。

【宅建マイスター
 および不動産コンサルディングマスター】 7,000円(税込)

【一 般】 14,000円(税込)
単 位: 2単位(中級)※A会員のみ
<単位について>
https://www.retpc.jp/fup/pages/college2023#unit
講 師: 竹村 公太郎氏(日本水フォーラム 代表理事)
 
竹村 公太郎

元国土交通省河川局長。日本水フォーラム代表理事、事務局長
東北大学工学部土木工学科修士課程修了。同年、建設省入省。以来、主にダム・河川事業を担当し、近畿地方建設局長、河川局長などを歴任。2002年、国土交通省退官後、(公財)リバーフロント研究所代表理事を経て、現在は(特非)水フォーラム代表理事。著書に、ベストセラー『日本史の謎は「地形」で解ける』(PHP文庫)、『水力発電が日本を救う』(東洋経済新報社)、『広重の浮世絵と地形で読み解く 江戸の秘密』(集英社)など多数

受付準備中

フォローアップカレッジ2023

フォローアップカレッジ2022

カレッジ2021表彰者

不動産フォーラム21 Web

スキルアップ計画表

宅建アソシエイト

集合研修で学習

不動産コンサルティング技能試験