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宅建士は多くの人が持っています。資格を活かすかどうかは、その人次第です。コンサルチャレンジは自分自身の「志の裏付け」とも言えます。 知識と知見がないとお客様への対応がフィーリングだけになってしまいます。それではお客様にとってきちんとした指針を示していないことになります。
不動産コンサルティングといってもなかなか理解していただけません。地域の不動産業者として何ができるんだろうと真剣に考えました。以前から空き家・空き地の話は出ていて、自分から地域再生に積極的に出ていこうと思い「古民家カフェ」をつくりました。不動産会社としてではなくコンサルティング会社としてやりたいために『プラスアンカー』という名称にして運営しています。 やはり形を見せることが大切と思います。形を見せて初めて「アンカーさんはただの不動産屋さんじゃないみたいよ」と言っていただけるようになりました。 街は不動産でできています。所有権の塊だけど公共財であり、街並みです。空き家の問題にしろ、不動産コンサルティングは地域から待望される重要な仕事と思っています。
普通の不動産業務にコンサルティング的な動きは当然出てきます。しかしサービスの一貫になってしまい、コンサルティングの本質をなかなか発揮できずにいました。不動産コンサルティングの扉は、コンサルをサービスにしている限り開けられないと思い、私はその扉を地域再生から開けました。 2030年は3軒に1軒が空き家になるといわれています。空き家、空き地、空きビルが社会問題となります。そこで一つの旗(例えば地域再生)を立てることによって不動産とコンサルティングが結びついてきます。だからいろんな旗(テーマ)を立てて活動していこうと考えています。
「不動産業」として動いている時には、名刺交換する人は、不動産業者、銀行、司法書士、測量士と大体決まっていました。しかし、『プラスアンカー(コンサルティング業)』として動くようになってからは、全く業種業態が異なる方と名刺交換をするようになってビジネスが大きく広がりました。そうして知り合った方から不動産コンサルティングをお願いしたいと依頼されるケースも増えています。 不動産コンサルはこれからの時代に欠かせません。ビジネスチャンスも人脈も大きく広がり、ビジネス人生を豊かなものにしてくれると思います。