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売買の目的物等の表示

建物の床面積 テキストP2

「土地の面積」は境界標で囲まれた部分の面積を求めればよいのですが、「建物の床面積」の求め方には様々な方法があるので注意が必要です。賃貸面積には共用部分の面積が加算されることもあります。建物の床面積の表示について、各種床面積の算定根拠を理解し、適切な床面積の表示についての理解を深めます。

参考
○建築基準法は、各階の床面積の合計を延べ面積とします(建築基準法施行令第2 条第1 項第4 号)。但し、駐車・駐輪の用途に供する車庫や専用の誘導路等の部分、住宅又は老人ホーム等の用途に供する地階、エレベーターの昇降路の部分又は共同住宅の共用廊下・階段等は、一定の条件で容積率計算上の延べ面積に算入されません。不動産登記法では、これら容積率計算上の延べ面積に算入されない部分も床面積に算入されます。
○固定資産課税台帳の記録には、登記床面積と現況床面積が記録されます。一般的には、登記面積と現況面積は一致しますが、増築部分が未登記で課税当局がこれを把握している場合は、増築後の床面積が現況床面積として記録されています。また、共同住宅の場合は、共用部分の床面積を専有面積割合で按分した面積を加算した面積が現況床面積として記録されています。

不動産登記事務取扱手続準則
第82 条(建物の床面積の定め方)(抄)
建物の床面積は、規則第115 条に定めるところによるほか、次に掲げるところにより定めるものとする。

一 天井の高さ1.5 メートル未満の地階及び屋階(特殊階)は、床面積に算入しない。ただし、1 室の一部が天井の高さ1.5メートル未満であっても、その部分は、当該1 室の面積に算入する。


( ニ〜五 略 )


六 階段室、エレベーター室又はこれに準ずるものは、床を有するものとみなして各階の床面積に算入する。

七 建物に附属する屋外の階段は、床面積に算入しない。

八 建物の一部が上階まで吹抜になっている場合には、その吹抜の部分は、上階の床面積に算入しない。

九 柱又は壁が傾斜している場合の床面積は、各階の床面の接着する壁その他の区画の中心線で囲まれた部分による。

十 建物の内部に煙突又はダストシュートがある場合(その一部が外側に及んでいるものを含む。)には、その部分は各階の床面積に算入し、外側にあるときは算入しない。

十一 出窓は、その高さ1.5 メートル以上のものでその下部が床面と同一の高さにあるものに限り、床面積に算入する。

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