スコア紹介プレゼンテーションは、当センターの勝見知恵子（広報担当）、田寺智子（システム担当）、高島裕子（運営担当）の女性三名が行いました。スコアの目的は、不動産流通業界の皆さまがイキイキと仕事ができる力をつけること。その力とは「お客さまに喜んでいただける力」であり、実務に則した知識・倫理観です。お客さまに喜んでいただくためには「継続的な学習が必要」であること、また不動産業界の実力が見えにくいため、スコアによる“実力の見える化”を図っていくことをお話させていただきました。

継続学習をサポートするスコアの3つの特徴としては、まずオンライン検定で、どこでもどなたでも気軽に受検ができること。次に科目別正答率で自分の強み弱みがわかり、明確に目標を立てられること。3つ目として設問のクオリティが高いということです。最新かつ実務に則した問題は、実務者としてのいまの実力を公平に表し、かつ、受検者には全問の解説を公表するため、復習ができることも大きなメリット。3000円でこれだけのメリットがあるスコアはとてもお得なのです。

スコアは6月と11月の年2回の開催。申込みは当センターのホームページより、会社単位で何名かまとめてお申込みいただくこともできます。スコアは公平な評価ツールでもあるので、半年に1度や1年に1度受けていただいてどれだけ実力がアップしたかの人事評価に活かしていただくのも効果的。そうしたわかりやすい人事評価は、従業員のモチベーションアップとなり会社全体の業績アップにもつながります。　推進センターでは、不動産流通業界の実力を見える化し、安心して任せられる業界イメージをつくりあげていきたいと考えています。

地形から歴史を読み解く著書が大好評の竹村先生。「家康はいかに関東を造ったか」「なぜ家康は江戸で最初に小名木川を造ったか」の問いに、河川と治水の観点から謎解きを披露。多くの方から「面白かった！ ためになった！」と感想をいただきました。溜池山王には、江戸時代、実際にダムがあったこと、江戸城では半蔵門が正門であったことなど大変興味深いお話でした。
関東平野ができた経緯を語る竹村公太郎先生。徳川家康が行った河川造成によって世界一の大都市ができた。地形と密接な関係がある不動産関係者は興味津々。

いま話題の人といえば、青山学院大学の原晋監督。スポーツ報知の竹内達朗さんをインタビュアーにお迎えし、箱根駅伝で完全優勝を果たした強さの秘密をお話いただきました。選手選考の厳しさ、選手の心構え、また監督の在り方など、ビジネスにおける人材育成にも活かせる内容で、来場者の皆さまも大満足。やる気が出てきた！ という声を多数いただきました。?
「スコアは業界の皆さんが協力して育てていかないと浸透していかないので、よろしくお願いします」と、PRしてくださった原監督。さすが、伝説の営業マン！　感謝、感謝です。