公益財団法人 不動産流通推進センター
不動産コンサルティング技能試験
不動産コンサルティング技能試験

不動産に関するニーズが急増しています。

個人のお客様は「住まい」だけでなく、投資、相続対策に不動産活用を考え、日本社会は、空き家など少子高齢化に伴うさまざまな問題に対して、解決策を模索しています。
不動産のプロにコンサルティング力を身につけて欲しい。
これはまさしく、時代の要請と言えるでしょう。


コンサルティング力がつくと・・・

宅地建物取引士のなかでも差別化ができる
幅広い顧客のニーズに対応できる
難易度の高い仕事に対して、大きな価値が提供できる
仕事の幅が広がる→ポジションアップ→収入が増える→やりがいもアップ
キャリアアップにも有利

宅建士のみなさん、ベテラン・中堅の不動産プレーヤーのみなさん

今年も不動産コンサルティング技能試験の申し込み受け付けをスタートいたしました。
今年のキャッチフレーズは「大きなフィールドで勝負!」

●宅建業(宅建業法の範疇の業務)を超えて、クライアントの ニーズに対応した広い守備範囲にチャレンジしましょう! 時代は急速に変化しています。宅建業の業務にとらわれずに 大きな可能性をつかみましょう!


●17000人がすでに公認不動産コンサルティングマスターを取得されています。 一つ先のステージに上がることで、視野が大いにひろがります。 その先には、センター最高峰の資格、「専門士」が待っています。


さあ、
「不動産コンサルティング技能試験」に
 チャレンジしましょう!
「 不動産コンサルティング技能試験 」3つの特徴

●国交省登録事業、不動産流通推進センター認定

不動産流通推進センターが国土交通省に試験内容や運用制度を登録して実施。不動産コンサルティング業務を行うのに必要な一定水準の知識や技能を備えているかをこの試験でチェックします。
不動産特定共同事業法の「業務管理者」や不動産投資顧問業登録規定の「登録申請者」等の人的要件の一つにもなっており、準公的な資格であるといえます。

●受験資格は宅地建物取引士、不動産鑑定士、一級建築士というハイレベル

不動産コンサルティングは、大切な財産にかかわる依頼に対し、最善の提案をする業務ゆえに、高い水準での知識や技能が求められるのです。

●幅広い試験科目でコンサルの実力アップ!

試験は事業、経済、金融、税制、建築、法律の6科目から出題。不動産にかかわる幅広い知識がその関係性とともに身に付いているかをチェックできます。

試験合格後は
「公認不動産コンサルティングマスター」に!

「公認不動産コンサルティングマスター」は
 プロフェッショナルの称号。

不動産コンサルティング技能試験に合格し、宅建取引士、不動産鑑定士、一級建築士として5年以上の実務経験を有した方を、『公認不動産コンサルティングマスター」として認定します。

●業界内では不動産コンサルの実力をアピール

●お客様には心強いパートナーとして認識していただけます

コンサルタントとしての実力を社会にアピールし、
自信と誇りをあなたの武器に!

公認不動産コンサルティングマスター 推奨企業
多くのマスターが在籍し、マスター取得を奨励されている流通企業です。
小田急不動産株式会社
株式会社ケン・コーポレーション
株式会社コスモスイニシア
住友不動産販売株式会社
大栄不動産株式会社
株式会社大京穴吹不動産
大成有楽不動産販売株式会社
東急リバブル株式会社
東京建物不動産販売株式会社
ナイス株式会社
株式会社日税不動産情報センター
野村不動産アーバンネット株式会社
株式会社長谷工リアルエステート
みずほ不動産販売株式会社
三井住友トラスト不動産株式会社
三井不動産リアルティ株式会社
三菱地所ハウスネット株式会社
三菱地所リアルエステートサービス株式会社
三菱UFJ不動産販売株式会社

(50音順)

マスターのアドバンテージ1

業界のトップランナーである「専門士」にステップアップ

3日間の集中講座を受講し、修了試験に合格したマスターを専門士に認定。認定後も、毎年の資格更新手続きにより、コンプライアンス遵守に対する意識付け、知識のブラッシュアップなど専門士としてのレベル保持を行います。

●不動産有効活用専門士

不動産コンサルティングの本流ともいえる不動産有効活用。「アパートの空き室をなくすには?」、「相続した土地・建物を活用したい」など、お客様の依頼はさまざま。依頼者の所有する資産を、多角的な視点から分析し、最も有効に活用する方策を導き出します。

●相続対策専門士

「土地を賢く子どもたちに譲りたい」、「相続しやすい資産に変えたい」。そんな依頼者の意向を第一に考え、円滑な資産承継をご提案します。依頼者の資産内容を丁寧に聞き取り、分析し、二次相続までも考慮し、承継するご家族にも幸せを実感していただけるご提案をします。

マスターのアドバンテージ2

不動産コンサルの専門力を、さらに最新情報でブラッシュアップする スペシャリティ講座を開講!
マスターの方は優待料金で受講できます。

講座タイトル例
講師
事業実務「投資物件の価値を決めるのは」
南  一弘 氏 (株式会社ジャパン・アセット・アドバイザーズ 代表取締役)
事業実務「新しい相続・家族信託」
宮田 浩志 氏(宮田総合法務事務所 所長)
芳屋 昌治 氏(プロサーチ株式会社 代表)
建築「空室コンサルティング・建築編」
小野 富雄 氏 (株式会社小野富雄建築設計室 室長/一級建築士)
事業実務「倉庫を徹底的に活用する」
大谷 巌一 氏 (株式会社イーソーコドットコム他グループ企業取締役会長)
事業実務「投資判断の手法」

藤澤 雅義 氏 (株式会社アートアベニュー 代表取締役社長・オーナーズエージェント株式会社 代表取締役社長)

事業実務「賃貸不動産経営における法人活用策」
小谷野 幹雄 氏 (公認会計士・税理士・小谷野公認会計士事務所 所長)
金融・経済「不動産金融商品の今!」
澁井 和夫 氏 (世田谷信用金庫常勤理事・不動産鑑定士)
金融・経済「揺れ動く国内外市場から学ぶ不動産投資」
篠原 二三夫 氏 (株式会社ニッセイ基礎研究所 社会研究部 土地・住宅政策室 室長)
建築「不動産流通における建物遵法性問題と対処法中古住宅診断と瑕疵保証」
増田 明世 氏 (ERIホールディングス株式会社 代表取締役専務)
小尾 章夫 氏 (株式会社ERIソリューション 代表取締役専務)
「 不動産コンサルティング技能試験 」概要
1.申込期間
平成27年7月31日(金)~平成27年9月10日(木)
2.試験日時
平成27年11月8日(日)
[ 択一式試験 ] 午前10時30分~12時30分
[ 記述式試験 ] 午後 2時00分~4時00分
3.受験料
30,800円(税込)

4. 試験地(予定)

札幌・仙台・東京・横浜・静岡・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄(申込時に選択)
※試験会場は受験票に記載し、平成27年10月9日(金)に発送します。

5.試験の内容

[ 択一式試験 ] 50問 四肢択一
 事業、経済、金融、税制、建築、法律の6科目


[ 記述式試験 ] 【必修科目】 実務、事業、経済の3科目 【選択科目】 金融、税制、建築、法律の中から1科目選択

6.受験資格

次のいずれかに該当する方
①宅地建物取引士(主任者)資格登録者で、現に宅地建物取引業に従事している方、または今後従事しようとする方
②不動産鑑定士で、現に不動産鑑定業に従事している方、または今後従事しようとする方
③一級建築士で、現に建築設計業・工事監理業等に従事している方、または今後従事しようとする方

7. 試験申込から認定までの流れ

公認不動産コンサルティングマスター interview

木村 友憲 氏

(平成16年度コンサル試験合格、平成17年3月31日登録)
公認 不動産コンサルティングマスター
(3)第26392号 株式会社アイ・ケー・システム 専務取締役


自分の仕事に付加価値をつける

顧客である地主さん、テナント等事業者さんから仲介の範疇では収まらないご相談をお受けする機会が多く、コンサルティング能力を向上させたいと思い受験しました。従来のように物件情報をやり取りするだけでは存在意義が薄れていくとの危機感もあり、自分の仕事に付加価値をつけなければいけないという思いもありました。

試験内容はかなり広範にわたっていますので、試験勉強したことで、お客様からの質問に対応できる幅が広がりました。「不動産に関することなら何でも応えてもらえる」と思っていただけることは、お客様からの大きな信頼に繋がります。また資格保有によってコンサル料の請求をしやすくなりました。

相続ビジネスにおいて不動産が占める割合も高く、不動産コンサルタントが活躍する場は、ますます広がっていくものと思われます。不動産は、たとえ私有財産であったとしても、社会的な資産でもあるという側面を持っていますので、不動産業に携わる責任は重いのだ、という自覚も必要です。不動産コンサルティングマスターは、不動産業界をリードする役割を期待されていると思いますので、1人でも多くの資格者が活躍されることを願っています。

大澤 健司 氏

(平成22年度コンサル試験合格、平成23年3月31日登録)
公認 不動産コンサルティングマスター
(1)第29938号 相続対策専門士 不動産有効活用専門士
株式会社サンヨーホーム 専務取締役 不動産コンサルティング室


「あなたにすべてお任せします!」というニーズに応える

お客様から「あなたにすべてお任せします!」と言われる仕事が“不動産のプロフェッショナル”だと感じていました。不動産を投資や資産形成のための一つの手法と考えると、保険業界や証券業界などは既にコンサルタントとしての営業スタイルをとっており、不動産業界でもよりコンサルタントとして企画提案できるスキルがあったほうが良いのです。でも何をすればいいのか、どんな提案方法があるのかも分からなかったので、この試験を受験してみようと思いました。


相続対策専門士、不動産有効活用専門士も取得

公認不動産コンサルテイングマスターの資格を取得しても、当時、実務ではまだまだコンサルティングができるレベルではありませんでした。お客様の目的は、相続対策、資産形成など様々で、コンサルタントとしては、できるだけ多くの選択肢をお客様に提案できるスキルを身に付けたいと考え、「相続対策専門士と不動産有効活用専門士」を取得しました。3日間の研修は、講義だけでなく、グループでの提案書作成、発表もあり、コンサルとしての進め方、企画提案、プレゼンテーションについても勉強になり、確実に自分自身のスキルアップになりました。
不動産コンサルティングマスターも専門士も、取得後の研修が充実しており、私自身は資格を取得してからのほうが知識も増え、ス キルが上がっていると実感しています。

不動産を資産として考え、お客様の目的を理解し、企画、提案をすることで結果的に不動産の仕事につながっていきます。仕事が終わり、報酬をいただいた時にお客様から感謝されることも増えてきて、大変やりがいも感じています。今後、公認不動産コンサルティングマスターや専門士認定を目指す方とも、お互いにより高いレベルでお客様の期待に応え、不動産のプロフェッショナルとして一緒に成長していきたいと思っています。

不動産有効活用の部署
への異動がきっかけ

総合不動産会社 勤務
これまで、会社では個人や法人の売買仲介業務を中心に従事してきましたが、不動産の有効活用やソリューション業務を担当する部署に配属になったことをきっかけに、コンサル試験を受験して「公認 不動産コンサルティングマスター」になりました。会社で、取得推奨資格となっていたことも理由の一つです。
等価交換や定期借地などの有効活用の手法について、一応は知っているつもりでしたが、知識や業務のポイントを再確認することにも役に立ちました。相続対策提案などに関しても興味を持ったので、これからの業務に活用して行きたいと思います。

不動産投資顧問業務に
役立つ

不動産投資顧問業者 勤務
 会社が不動産投資顧問業の登録を行っており、更新の際も不動産コンサルティング等の資格者が必要だと会社からいわれて「公認 不動産コンサルティングマスター」の資格を取りました。
 不動産に関するアセット・マネジメントやプロパティ・マネジメントなどの考え方、建築的な視点なども、不動産投資顧問などの業務にも役立つと思います。

個人の富裕層向け
対策として

不動産業者 勤務
 売買の仲介業務を行う際に、特に法人がお客様の場合、不動産投資や不動産証券化に関する基礎的な考え方や専門用語を理解していないと、取引もスムーズに行かないと先輩からアドバイスを受け、「公認 不動産コンサルティングマスター」の資格を取り、業務に役立てています。
 個人の富裕層では、将来の相続を見据えた取引も増えているとの話も聞こえてきますので、今後勉強して、相続対策専門士にもチャレンジしたいと考えています。

学習機会が増え、
業務も拡大

銀行の不動産部門 勤務
 銀行の不動産部門において、仲介・有活・処分型信託などの業務を担当しています。今回、一念発起してコンサルティング技能試験を受験したところ、広範囲の分野について体系的に学習でき、今まで避けていた分野への着手や知識の整理・新たな考え方の習得ができました。
 資格取得後も、インスペクション・民事信託などの新しい分野や投資判断の手法、法人を活用した賃貸経営など、会社では学べない内容に関する講習会の案内がいただけて有り難いです。学習機会が増え、業務の幅が増しました。

11月までの学習方法
過去問に挑戦!

 平成26年度試験問題より抜粋

択一式:ダウンロード
記述式:ダウンロード
不動産コンサルティング・基礎教育 全国各地で開催!
(不動産コンサルティング各地方協議会主催)

不動産コンサルティング業務の基礎的な知識・技能の修得を図る研修。宅地建物取引士対象。
【事業・実務】【建築・法律】【税制・経済金融】を3日間の講義で学習します。
基礎教育の日程はこちら

不動産コンサルティング入門研修インターネット通信講座
試験前の学習にぴったり!
(主催:(公財)不動産流通推進センター)

不動産コンサルティング業務の基礎を学びたいという方のための通信講座。
「事業・実務」「税制」「建築・公法」「私法」「経済・金融」の各分野についての基礎学習ができます。試験前の学習に最適です。
入門研修のサイトはこちら

参考図書 ~テキストで自己学習
「平成27年度 不動産コンサルティング研修テキスト」
2冊セット 定価 6,480円(税・送料込)
第1分冊 (不動産コンサルティングとは・事業・実務編、税制編)
第2分冊 (建築・公法編、私法編、経済・金融編)
購入は当センターのホームページより
「平成27年度版 背景・趣旨がよくわかる 改正点付き 不動産税制の手引」

定価 900円(税込)

購入は当センターの
ホームページより
法律 「平成27年度版 背景・趣旨がよくわかる不動産関連法令改正のポイント」


定価 900円(税込)

購入は当センターの
ホームページより
過去問題集 「平成27年版 不動産コンサル過去問題集」 住宅新報社編(3年間分)
平成27年版 不動産コンサル過去問題集


住宅新報社 定価 4,644円(税込)

購入は、住宅新報社のホームページ またはTEL.03-6403-7805
不動産コンサルティング技能試験合格コース「分野別過去問題と解説」
(5年間分)

アットホーム 定価7,560円(税込)

購入は、アットホームのホームページまたはTEL.03-3580-7051
FAQ
Q. いつから始まった資格ですか?
平成5年度からです。なお、平成25年1月から、資格者の名称が「公認不動産コンサルティングマスター」に変更となりました(従来は「不動産コンサルティング技能登録者」)。
Q.公認 不動産コンサルティングマスターは何名位いますか?
平成27年3月現在、約17,000名の方が公認 不動産コンサルティングマスターの認定を受けています。
Q. 宅建に合格したばかりですが、受験はできますか?
取引士(取引主任者)登録を申請しており、お申し込み時に、登録番号が判明していれば、受験は可能です。
Q.宅地建物取引士(旧宅地建物取引主任者)の資格登録後5年の実務経験がないのですが、受験はできますか?
資格登録があれば、受験は可能です。ただし、試験合格後、公認不動産コンサルティングマスターの登録をするためには、宅地建物取引士(旧 取引主任者)の登録後5年の実務経験が必要です。
Q. スマートフォンやタブレットでも受験申込みはできますか?
パソコンでのお申し込みをお勧めします。スマートフォンやタブレットでお申込みされている方もいらっしゃいますが、機種によっては、対応していないものもあるようですので、ご注意ください。
Q. 車いすを使用していますが、バリアフリー会場はありますか?
お申込前に当センターまでご連絡ください。
※車いすご使用の方または身体の具合の悪い方等は、お申込時、必ず「身障者等の申し出」欄にその状況を具体的に入力してください。状況によっては、当センターの指定する試験会場等で受験していただくことがあります。
Q. 昨年の受験者数や合格率等を教えてください。
こちらをご覧ください。
Q.試験問題の解答は公表されますか? いつ、どのように公表されますか?
合格発表の平成28年1月8日 10:00に当センターのホームページに掲示します。

●合格後の「公認 不動産コンサルティングマスター」の登録について

Q.宅地建物取引士(旧・宅地建物取引主任者)の資格登録前に10年間の実務経験がありますが、資格登録後は1年間の経験しかありません。この場合、登録できますか?
できません。資格登録後5年間の実務経験の証明が必要になります。
Q.宅地建物取引士の資格登録をしていますが、取引士証の交付を受けていません。この場合、不動産コンサルティングマスターの登録は可能ですか?
できません。 宅地建物取引士を受験資格とされた方が新規登録する場合には、有効な宅地建物取引士証(旧・取引主任者証)を保有されていることが条件となっており、また、取引士証のコピーをご提出いただいています。
不動産流通推進センター
〒100-0014
千代田区永田町1-11-30 サウスヒル永田町 8階
TEL: 03-5843-2078 / FAX: 03-3504-3523